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差押えされるときの留意点等2018年6月20日

 
債務名義を取られたので、いつでも何にでも紙切れ一枚で差押えされる状況が5年続いたが、無傷で終わった。
得られた知見や留意点を書き残す。
 
・仮に時効が到来していても、これを援用していなかったなら、差押えは有効に発動され、いったん差し押さえられた財産は取り戻すことはできない。時効が到来したら、直ちにこれを援用しなければならない。もし時効かどうか、確信が持てなくても、たったの1000円程度だ、やった方がいいと思う。
 
・今回は、時効直前に「法的措置予告書」なるものがサービサーから届き、放置していたら、時効到来後に裁判所から差押え通知が来た。口座が不存在のみずほ銀行支店に対してだっため放置できた。これは、一ヶ月後に取り下げられた。
 不動産や金融資産が差押えられたら、青くなっただろう。時効完成と供に時効援用通知をしなかったのは、大甘だったか。運が良かったか。
 差押え通知が来た後でも時効の援用ができると思っていた。これは間違い、もう手遅れ。援用して初めて差押えができなくなる。
 
・当方名義の不動産を都内に有し、かつ金融資産も当方名義のものがあったが、これらは差押えされなかった。たぶん、相手方が発見できなかったのだろう。
 小さな債権では探偵を使ってまで個人財産を調べたら費用倒れになるからだと思われる。不動産にはその財産価値以上に抵当権が付着しているため、無駄撃ちを避けたのかもしれない。
 今後マイナンバー制度が拡充し、不動産登記や個人預金、金融資産まで紐付けされるようになれば、債務者は安閑としてはいられないが、今の時点ではまだ大丈夫か。 
 
・預金についての弁護士会照会については、未だみずほは応じていないようだ、これも来年辺りに法改正があるから時間の問題ではある。SMBC、三菱は既に応じている。
 
・今回の債務は、保証債務だったため、主債務が時効消滅したかどうかは、実はすぐには確信が持てなかった。主債務者が任意の会社整理、解散結了会社だったからだ。
 もし主債務者が破産していたら、時効という観念が無くなり、保証債務は主債務の消滅を援用できなかった。任意の解散結了であれば、債権者はその結了会社に請求できるため、請求しなかったら時効が完成するのである。
 
 このことの確認が遅れたのは、大きな反省点だ。相談に乗ってくれた相沢さん、ありがとう、そのうちお礼に飯でも奢るから。
 
・相手方サービサーからは、今後は請求しないという言質が取れた、大きかった。やはり法務大臣免許は効くものだ。時効を援用しても、何度も請求してくる街金、サラ金は存在するようだからだ。実は相手方サービサーは、街金系なので、このことは懸念していた。
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